観念説と観念論 イデアの近代哲学史/佐藤義之/松枝啓至/渡邉浩一

観念説と観念論 イデアの近代哲学史/佐藤義之/松枝啓至/渡邉浩一

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発売日 2023年03月

キーワード かんねんせつとかんねんろんいであのきんだいてつがく カンネンセツトカンネンロンイデアノキンダイテツガク さとう よしゆき まつえ けい サトウ ヨシユキ マツエ ケイ

ISBN 9784779517020

9784779517020

ページ数 171P

内容紹介

観念説と観念論/第1部 デカルトからカントまで(17・18世紀)(デカルトの観念説―自然学的観点から/古典的経験論と自然主義―クワイン=ロック的な自然主義的視点の検討/バークリとリード―常識を巡って/ヒュームにおける「実験的」という概念―因果関係・情念・人間本性の認識論的解明/カントの超越論的観念論―その特徴と形而上学の再建)/第2部 ヘーゲルからハイデガーまで(19・20世紀)(ドイツ観念論をめぐって―スピノザとヘーゲル/新カント派におけるイデアとアプリオリ―オットー・リープマン『現実の分析のために』に即して/現象学における「本質」と直観―フッサール、メルロ=ポンティ、レヴィナス/ハイデガーと「観念」―西洋形而上学の行方)

イデアは近代においてどのように変容したかプラトンの対話篇において提示された「イデア」は、デカルト?ロック以降どのように論じられてきたのか。近現代の哲学者たちの「イデア/観念」をめぐる多彩な思想の解説を通して、西洋近代哲学の展開を浮かび上がらせる正統的かつユニークな哲学史論集。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

出版社 ナカニシヤ出版

著者 佐藤義之(編著) 松枝啓至(編著) 渡邉浩一(編著)

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